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「トータルヘルスマガジン」特集記事3

米国、科学刊行雑誌「トータルヘルスマガジン」特集  ライル・ハード編集員 "トランスファーファクターと免疫学からみた健康"記事3

トランスファーファクターの歴史と、私たちがそれを耳にしない理由1949年、結核の研究をしていたH.シャーウッド・ローレンス博士(ニューヨーク大学癌センター元デイレクター、1959-2000)は、結核から回復したドナーの陽性反応を、結核菌の未感染者に移転(トランスファー)できる事を発見しました。

当時ローレンスは、ヒトのドナーから得た白血球を、トランスファーファクターの材料として使用し、患者に静脈投与していました。トランスファーファクターは、研究者や科学者から重要な発見と賞賛を受けていましたが、当時ペニシリン(抗生物質)が疾病と感染の全てを治すと信じられ、西洋医学の万能薬として注目を独り占めしていました。

疾病との戦いにおいて、抗生物質が果たした役割については誰もが疑問を挟まないでしょう。

しかし、以前にも増した多くの専門家が、ますます進化していく細菌に対して、抗生物質の有効性の限界に懸念を持っています。

抗生物質は、免疫システムを強化するものではなく、むしろ代替として働くのです。このため人々は、免疫システムを支援・強化するための、別の方法を待ち望んでいます。ローレンスのライフワークを発端として、免疫システム分子、トランスファーファクターの有効性に関して、幾千もの科学的な研究が行われてきました。そして過去20年間の免疫学上の重要な三つの発見が、トランスファーファクターに関する科学に革命をもたらしました。

日時:2008年06月30日 19:12

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