猫の病気はどうして起こすのでしょうか?
その最大の原因は免疫機能の働きが低下するからです。正常な免疫機能は、病気のもとになる細菌やバクテリア、死に至らしめるウイルスなどの外敵、また体内の異常細胞(がん、腫瘍)に対してバランスのとれた迅速で正確な防御を行います。
例えば、健康なペット(犬、猫))でも毎日数千個の細胞がガンの芽に変わっています。
それでも病気にならず元気でいられるのは、NK細胞(免疫細胞)が毎日24時間、ガン細胞を破壊し増殖を抑えているからです。
また、ガン細胞に限らず体内に侵入した外敵や異常細胞を見つけ免疫機能が正常に働いている限り病気にはなりません。
しかし、この免疫機能が何らかの理由(加齢、ストレスなど)でバランスが崩れると免疫異常を起こします。
免疫異常とは、「免疫力の低下」と「免疫過剰反応」の二つに分類されます。
具体的には、ペットのガンは「免疫力の大幅な低下」が原因で起きます。
自己免疫疾患やアレルギーは「免疫過剰反応」が原因で起きるのです。
がん、腫瘍、白血病、エイズウイルス、伝染性腹膜炎(FIP)、骨肉腫、リンパ腫、皮膚がん、乳がん、歯根腫瘍、てんかん、乳腺炎、皮膚の炎症、膀胱結石、口内炎、慢性病、糖尿病、腎臓病、浮腫、アレルギー、感染症、伝染性腹膜炎(FIP)、慢性腎炎、肝臓病・・・・
上の病気は、10年ほど前には見られなかったペットの病気の一例です。このような病気は野生動物には見られない病気です。しかし、人工飼育され人間と暮らすようになったペットは、ストレスや食生活のアンバランス、薬剤の多用などの原因で免疫不全(異常)となり、これらの病気が引起すと考えられています。
従来、人やペット(動物)の健康を維持する方法とは病気の兆候や症状が出るのを待ち、病気を引き起こす因子に対して、副作用を伴う薬剤を何種類も使って病気と闘うことでした。しかし、現在アメリカの獣医学者の中ではこのような治療法には限界があり疑問の声が上がっています。
例えば、薬物耐性のある病原体(細菌)がいくつも出現し使える薬剤の数が減っています。また治療で使用される薬剤は痛みや炎症を一時的に防ぐだけが目的です。これら現代医療で使用される薬剤は免疫機能(システム)の強化や正常化に対して何ら効果的な働きをいたしません。
ではいったい、犬や猫の弱った免疫機能を回復したり、正常な免疫機能を維持する事は可能なのでしょうか?
答えは「Yes」です。
米国の免疫学者で感染症微生物学と比較病理学で博士号を取得したリチャード・ベネット博士は、次のように述べています。
「最近の研究では、トランスファーファクターと呼ばれる、自然に生成されるタンパク質のような分子のおかげで免疫系の機能を正常に高めるアプローチの転換が可能になりました。
このトランスファーファクターの優れた働きは、免疫システムを高める働き(誘発因子)と免疫過剰反応を抑制する働き(抑制因子)の機能を合わせ持っていることです。
さらに画期的なことは、トランスファーファクターは種を問わず互換性があり、人間や動物に使用できることです。」
このトランスファーファクターは、半世紀前に発見されて以来、研究で使用されてきたのが人間の血液から抽出されたトランスファーファクターでした。
その研究は約3.000件以上にも上り、有効性と安全性を示す多数の臨床実験が報告されています。
しかし、素晴らしい働きを持つトランスファーファクターは原料として人間の血液のため、実験使用に限定され一般の患者治療での実用化は困難でした。
しかし研究が進み、人間の血液以外に牛の母乳(初乳)にもトランスファーファクターが存在することが分かり、二人の研究者によりトランスファーファクター分子の抽出・濃縮する技術が開発され、健康食品として製品化できるようになりました。
それを実現したのが米国のフォーライフ社で、特許製品「4Lifeトランスファーファクター」と呼ばれる健康補助食品なのです。
1998年に、4Lifeトランスファーファクターが健康食品として米国市場に出現していますが、現在日本の人々にはあまり知られていません。しかし、米国では医療関係者に最も注目されているサプリメントの一つで、今や世界45ヵ国の人々にトランスファーファクターが広く知られるようになってきました。
